割りと大きなピストンの、片押し1ポッドキャリパー。
ノーマルパッドの裏には断熱プレートと、それを固定するステンプレートが付属していて、これが原因で凄まじく鳴きます。
別にパッドが減っていたわけではなかったのですが、効きの悪さと鳴きの酷さからパッドを交換。
安い物はダメと決めてかからず、人柱精神旺盛な自分は迷わず一番安かったライズコーポレーションのエボリューションブレーキパッドを選択。
商品番号:T01Z9990011BK |
定価980円! 実売価格は919円!
自分が購入した時は消費税がまだ5%だったのでさらに安かったはずです。
この値段に生命を預けるってわけです。
その効きのほどはいかなるものかと申しますと、、、
まあ、普通に効きます。
ただし濡れていなければ
理由はわかりませんが、水がかかると効かなくなります。
雨が降っていなくても、路面が濡れていてブレーキに水がかかると効かなくなります。
洗車してすぐの時も効きません。
ただ、効かないのはブレーキのかけ始めで、熱によって水分が蒸発すると普通に効くようになります。
これを忘れていると、ウェット走行の時にあまり余裕がないブレーキを掛けると、一瞬止まらなくて焦ることになります。
もちろんウェット状態での緊急停止、急制動は制動距離が大幅に伸び、それが原因で色々酷い目に遭うことになる確率が跳ね上がりますが、自分は今のところ大丈夫とだけ申し上げておきます。
とりあえず人には勧められません。
※自分はフロントもこのブレーキパッドを使用しており、同じ症状が出ています
※TW225にはこれよりも少しだけ高いハイグレードの物を使用しておりますが、同様の症状が出ます
リアブレーキの効きの悪さの問題は、いつかどうにかしようと思っていた事であり、最近のケツポジ変更やライディング全般の見直しにより、リアブレーキの重要性が増してきたことから、まともなパッドの装着となった次第であります。
バイクのブレーキパッドで一番有名なのは、多分デイトナの赤パッドだと思いますが、自分はさらなる効きを求めていたのでゴールデンパッドを選択しました。
高と低の使い方がうまい、汚い説明図ですね |
デイトナ ゴールデンパッド 裏側 |
どこが金色なんだというツッコミを入れたのは言うまでもありません。
通常ブレーキパッドの裏側は金属になっているのですが、CB1100用のやつは純正パッドに付属していた断熱プレートセットの使用が前提となっているため、石のような材質になっています。
さすがにピストンをこの石のような物に押し付けるのは気が引けたので、数年前に外して保管している(はず)の断熱プレートセットを探してみました。
すぐに見つかりました。大変わかりやすく保管しておりました。
ナイス保管 |
これを探すのにガレージから出てしまったので取り付けは後日行います。
効きの結果は天気次第。早ければ金曜にテストの予定です。
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